普通に、本格に、ミステリであり
「妃は船を沈める」(103/144)
有栖川の火村もの
実に普通のミステリ
美しく、怪しき、魅惑の「女」が登場する
ベースに存在する
三つの願いを叶えてくれる「猿の手」
二つの殺人事件があります
車で水死と
銃殺と
それぞれの犯人の訳が
いいんだよな〜
本格ミステリなのに、ちょっと本格から外れている感じ
更に更に、
それぞれのトリックというか
リーズンというか
ま、本格なんですよ、有栖川の王道
ま、何書いても仕方がないので
ミステリ好きならば
有栖川の本作は
読んでおくべきでしょ
面白いミステリに、乾杯
そして
完敗・・・・・・
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
- 作者: 有栖川有栖
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2012/04/12
- メディア: 文庫
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