久しぶりに、キターーーーーーーーーっ
「ヒトリシズカ」(137/144)
この手法、初めてです
こういう警察小説、なんですね
まだまだ面白い小説は無限に生み出されるってことですね
で、出来れば、前知識ゼロで読んで欲しいです
文庫の帯とか、裏とか、当然解説も読まないでください
騙されたと思って、本文、読み始めてください
そうすると「大どんでん返し」とは異なる
衝撃をより深く味わえると思います
連作集です
全てのエピソードが絡み合う快感
中でも「腐屍蝶」がお気に入り
人の命の「軽さ」を、よくぞまあ、ここまで、シンプルに書きました
この裏にある「重さ」を想像すると
気が遠くなりますが、、、
続編があればいいな〜と、心から思ったけど
誉田の潔さに、完敗
ネタバレになるので以上
事件系ミステリ好きには必須本
とにかく、読め!と命令したくなる一冊でした
だから、読書は、やめられません
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
- 作者: 誉田哲也
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2012/04/12
- メディア: 文庫
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