不思議な
「宇宙エンジン」(155/144)
初、中島京子
まだまだ読んでいない直木賞作家(作品じゃなくて)って
たくさんいるんですよね〜
で、不思議な気持ちになりました
心地よいです
最初は、不思議テイスト満載の
父親捜しミステリかな、とか思っていたんですが
ちょっと違うんですね
謎は一応解けるのですが
解くたびに謎は増えていく
最初の謎より
多くの謎を残して
とりあえず父親の正体が明らかなる
なんていうんだろう
今、自分にとっての謎、解明したいコトっていうのは
確かに存在するんだけど
その解き明かしたいという動機は
実は全くもってしての見当違いなんだろうな〜
不思議だ
人って、生きるって、不思議だ
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
- 作者: 中島京子
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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