趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

泣ける、本格……

「透明人間の納屋」(163/144)  
 
 
泣けた、ね
あの手紙は、ヤバいよ…… 
 
トリックの前提、少しは分かっていたけど
ここまでくると
もう、トリックとか、犯人とかは二の次
ただただ、物語に没入するだけ
 
舞台は昭和52年
ある田舎町で女性が「消えた」事件が起こった
ホテルの一室から、文字通り、消えた
 
主人公は、当時は小学生
母親は水商売の母子家庭
隣の印刷工場のおじさんと過ごすことが生きていく糧
 
そのおじさんから
透明人間の存在を知らされる
 
  
で、すいません
もう、胸がいっぱいになってきて
文字を書くのが難しくなってきました
 
文庫で300頁、ないんで
とりあえず読んじゃってください
絶対、損しませんから
間違いないです
読んで!
 
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

透明人間の納屋 (講談社文庫)

透明人間の納屋 (講談社文庫)

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