趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

選ばれた人のストーリー

「褐色の文豪」(26/144) 
 
 
偉人列伝、とでもいうのでしょうか
ある人間の生涯を描く物語
本作品は
あの「三銃士」を書いた(って、実は知らなかったのですが…)
アレクサンドル・デュマ二世の一生が書かれています

いきなり、ナポレオンが登場する驚愕のオープニング
そこに通りすがった少年……
ドラマチックな幕開けに負けない
怒涛のデュマの人生がスタートします
 
どこまで本当なの?
こんな人生、ありなのか!
選ばれた人はスケールが違います
 
結局、コンプレックスが人を
上にも(=成功)
下にも(=破滅)
引っ張るんですね〜
どっちに転がるか、それが運命なのでしょう
ほんの些細なきっかけが
ちょっとした気持ちの切り替えが
あの「三銃士」を生み出したんですから
 
さあ、あと10年で、果たして何が出来るのか
勝負だ
上へ 
 
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

褐色の文豪 (文春文庫)

褐色の文豪 (文春文庫)

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