趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

この闘いはいつまで続くのか

「ライアンの対価・3」(37/144) 
「ライアンの対価・4」(38/144) 
 
 
核ミサイル、発射
物語のフィクション 
でも、フィクションと安心して良いのだろうか
我々には
ジョン・クラークはいないんだからww
 
いやぁ、アクションシーンは圧巻でした
解説に書いてありましたが
共著のグリー二―のお手柄のようですね
こういう作家コラボは素敵です
 
まあ、クランシーものなので
全てがライアン、そして合衆国に都合がよい結末を迎えるのですが
今回は、気のせいかもしれませんけど
今までよりも、抵抗勢力サイドの意志、気持ちが描かれていたのでは
 
いや、クランシーではなく
読書である僕の心の変化なのかもしれません
 
テロとは何か?
人間は世界中で自然界に対してテロ活動を繰り返している
という主張を否定できるのか
テロとは何か?
イスラム社会の立場に身を置いたときに
自爆テロは完全否定出来るのだろうか
テロとは何か?
地球規模で、大げさに言えば宇宙規模で捉えた場合
明確に定義できるものなのか
 
とりあえず
人の命を無駄にすることは禁止
 
さて、ジャック・ライアン・ジュニアとジュニアの彼女との
過酷な情報戦、どうなる!?
続編が待たれます
 
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

ライアンの代価〈3〉 (新潮文庫)

ライアンの代価〈3〉 (新潮文庫)

ライアンの代価〈4〉 (新潮文庫)

ライアンの代価〈4〉 (新潮文庫)

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