趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

小4のアオヤマ君は泣かないけど

ペンギン・ハイウェイ」(46/144) 
 
 
萩尾望都の解説が素晴らしい
  
いや、当然、作品自体が素敵に輝いているからこそなんですが
 
この輝き
小学生のころの世界の広がりを
無限の可能性の前に呆然自失となり
言われも知れぬ「恐怖」を実感する瞬間を
新しいモノに出会った時の感動を
子供がゆえに突破できないもどかしさを
 
思いっきりの笑顔で
涙が滲んできました
  
読んでいるだけで嬉しくなります
理解を越えた感情に
心が充たされていきます
いや〜、読書って、いいな〜
  
萩尾さんは「私は泣きます。」で締めています
なんで、
僕は「泣いてもいいですか?」で締めたいと思います。 
 
  
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

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