小4のアオヤマ君は泣かないけど
「ペンギン・ハイウェイ」(46/144)
萩尾望都の解説が素晴らしい
いや、当然、作品自体が素敵に輝いているからこそなんですが
この輝き
小学生のころの世界の広がりを
無限の可能性の前に呆然自失となり
言われも知れぬ「恐怖」を実感する瞬間を
新しいモノに出会った時の感動を
子供がゆえに突破できないもどかしさを
思いっきりの笑顔で
涙が滲んできました
読んでいるだけで嬉しくなります
理解を越えた感情に
心が充たされていきます
いや〜、読書って、いいな〜
萩尾さんは「私は泣きます。」で締めています
なんで、
僕は「泣いてもいいですか?」で締めたいと思います。
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
- 作者: 森見登美彦,くまおり純
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/11/22
- メディア: 文庫
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