趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

難しかったぜ

「機械・春は馬車に乗って」(50/144) 
 
 
1947年に没した作家、横光利一
全く知りませんでした
知り合いに勧められ読んでみました
 
短編10作品
発表された時期は大正13年から昭和23年 
う〜む、難しかった
その時代にシンクロ出来ないもどかしさ
イマジネーション不足を痛感
時代を越えて存在する作品ということは理解しても
やはり、その時の心がないと
なかなか感情移入できないものですね
 
そんな中でも最後の「微笑」は刺さりました
戦争をこういう角度から書くことも出来るんだ
ちょっと発見
 
もっともっと読書を楽しむ為に
もっともっと努力しなくちゃ
日々研鑚
まちがいない
  
  
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

機械・春は馬車に乗って (新潮文庫)

機械・春は馬車に乗って (新潮文庫)

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