趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

スロウハイツ、空き部屋、出たかな……

「V.T.R.」(57/144) 
 
 
スロウハイツの住人
チヨダコーキのデビュー作
 
劇中劇ならぬ
作中作
辻村の「スロウハイツの神様」を読んでいなくても
かなり面白いのですが
やっぱ、読んで欲しいな
赤羽環の解説を感じるためには
必須です
 
というか、もう読んでから3年もたっているのか……
 
殺し屋の物語
殺しをやめてヒモ生活に専念することにした殺し屋、ティー
別れた彼女から、突如、電話が
 
 でも、ティーには覚えていて欲しい
 アタシは変わっていない
 
辻村深月のこの感じの作風
初めてなのですが
意外とイケます、イケてます
 
わざと「ラノベ系」にしながらも、芯が太い
キャラだけで勝負してこない
やっぱ凄いや、辻村
 
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

V.T.R. (講談社文庫)

V.T.R. (講談社文庫)

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