趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

1970年の哲学書

「表徴の帝国」(70/144)  
 
 
俳句の師匠に勧められ
珍しく哲学書なぞ
 
フランスの思想家、記号学者であるバルトが
日本の文化を読み解く
 
正直言って
難しすぎて……
でも、日本の美学と言うか、魂と言うか
なんか西洋とも中華とも違う何かは
おぼろげながら伝わってきます
 
ただ、俳句について言及している部分は
非常に明確でした
俳句を作る際に注意しなくてはいけないポイントを
面白い側面から教えてくれている
 
 意味の疎外
 
いいこと言うよな〜
 
また、時間をおいて
今度は肩の力を思いっきり抜いて読んでみよっかな
ま、理解できなくても、いいよね 
この辺、日本的に(笑)
 
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

表徴の帝国 (ちくま学芸文庫)

表徴の帝国 (ちくま学芸文庫)

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