恋は死、愛は生
「天国旅行」(153/144)
心中小説です
心中です
一緒に死んじゃうんです
その行為を
どう捉えるのか
究極の幸せ?
MAX馬鹿野郎?
その境界線を感じることが出来る一冊です
お気に入りは「遺言」かな
ここまで悲観的になれるってことは
もうこれ以上の悲しみはないという
圧倒的な楽観的な判断であり
恋の喜びの裏に在る
恐怖をここまで明確に描かれると
ちょっと、というか、かなり怖いです
ポラリスのアンチテーゼ?
否、ポラリスの進化系?
だから、恋愛はやめられない
麻薬です
危険です
そして、最高なのです
ヤバいね
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/07/27
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (21件) を見る
(20111021-20121120.166/144)
(20101021-20101120.159/144)
(20091021-20101020.150/122)
(20081021-20091020.139/122)
(20071021-20081020.134/122)
(20061021-20071020.133/122)
(20051021-20061020.128/108)