肝の巻
「天国の囚人」(12/144)
4部作の3つ目
過去が見えてきた
やはり本作品は発表順に
「天使のゲーム」
の次に読んでもらいたいと思うが
実は、本作品から読むほうが「分かりやすい」かも
登場人物の行動原理の説明がここにあるから
フェルミンの壮絶な過去が明かされて
ダニエルはどうするのか?
第四部への壮大な前振りではあるが
本作品に全ての要素が詰まっていることは間違いない
肝だ、ここが
ある意味、一休みではあるが
全ての物語が終わった時
きっと、本作を思い出すのであろう
それにしても「忘れられた本の墓場」の謎は深まるばかり
いっそのこと、ここまま、謎のままでいてほしい
※はてな年間100冊読書クラブ
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