趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

想像を絶する

「PK」(22/144)  

   

  

まずは、一度、読んでみてください

次に、どのページを開いても

どこからでも構いません

そこを読むだけで

途中だろうが何だろうが

その部分を読むだけで

圧倒的に面白い

全てが湧き上がってくる

物語が

前より大きくなって僕に襲い掛かってくる

なんだろう

この重厚な作りは

どこまで読めば終わりにたどり着けるのかわからない

想像を絶する面白さが隠されている

あらゆるページに仕掛けられた罠を

存分に楽しんでください

 

3つの中編がからみあう

超能力者が登場する

最初は意味不明

時の流れも複数流れる

何気に整合性が取れていないように思える不安定な世界観

サッカー、政治、少年救出、小説家

その後、なぜか「世界を救う」話に転がっていく

そして世界は救われる、のだろう

きっと

勇気のストーリー

 

あまりも面白すぎて地下鉄の中でニヤニヤ炸裂

きっと、年末の変な人に見えてしまったことでしょう

  

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

はてな年間100冊読書クラブ
(20131021-20141020.164/144)
(20121021-20131020.161/144)
(20111021-20121020.166/144) 
(20101021-20111020.159/144)
(20091021-20101020.150/122)
(20081021-20091020.139/122)
(20071021-20081020.134/122)
(20061021-20071020.133/122)
(20051021-20061020.128/108)