想像を絶する
「PK」(22/144)
まずは、一度、読んでみてください
次に、どのページを開いても
どこからでも構いません
そこを読むだけで
途中だろうが何だろうが
その部分を読むだけで
圧倒的に面白い
全てが湧き上がってくる
物語が
前より大きくなって僕に襲い掛かってくる
なんだろう
この重厚な作りは
どこまで読めば終わりにたどり着けるのかわからない
想像を絶する面白さが隠されている
あらゆるページに仕掛けられた罠を
存分に楽しんでください
3つの中編がからみあう
超能力者が登場する
最初は意味不明
時の流れも複数流れる
何気に整合性が取れていないように思える不安定な世界観
サッカー、政治、少年救出、小説家
その後、なぜか「世界を救う」話に転がっていく
そして世界は救われる、のだろう
きっと
勇気のストーリー
あまりも面白すぎて地下鉄の中でニヤニヤ炸裂
きっと、年末の変な人に見えてしまったことでしょう
※はてな年間100冊読書クラブ
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