ゲームの持つ真の意味
「エンダーのゲーム・上」(45/144)
「エンダーのゲーム・下」(46/144)
久しぶりにSFを読みたくなり
映画化されるってことで
前知識無しで読んでみました
1985年の作品
東西冷戦の要素満載
ワルシャワ条約機構なんて単語、久しぶりに目にしました
基本構造は
地球人vs異星人
今回の敵は「虫」らしい
地球を救うのがエンダー少年
10歳そこそこの少年に全てをかける
戦争とゲーム
この関係性をこの時代に描いたってことが衝撃的
コンピューターゲームだと当時はスーファミかな
ま、コンピューター以外のゲームでも
基本的に
相手に「勝つ」のが目的である
そのゲームの持つ
残酷さというか、純粋さというか
そこが
SFというスタイルで
圧倒的に描かれています
ちょっと怖い
いや、かなり、怖い
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
※はてな年間100冊読書クラブ
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