あと一つ、あと、一つ、、、
「人類資金 5」(53/144)
「人類資金 6」(54/144)
MANKINDの『M』資金
序盤、中盤、そして終盤
刊行ペースが大分遅くなってきて
正直ジリジリとしておりますが
そこはじっとこらえて……
アジア辺境の小国にすべてを賭ける
壮大な企みを仕掛ける主人公・暢人
もちろん「敵」は甘くない
そしてリアルはもっと苦くて残酷である
資本主義というリアルは本当にわかりやすい
個人個人の考え方は(大体において)もちろん違うと思うが
主義という枠組みが付いた途端に
命よりもマネーの方に重きを置くようになる
シンプルすぎる
人身売買、石油メジャー、金融工学、賄賂、戦争
全てはマネーのために
そんな主義(ここでは「ルール」)サイドに
暢人チームはほぼ壊滅状態に
が、しかし
愛の力、いや、愛というのはちょっと陳腐か
なんだろう
この非常に厄介で大切で単純な気持ち
それが最後の切り札となるのか
ルールを変えることが出来るのか
ラスト、7は初夏発売とのこと
待とう、あと少し
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
※はてな年間100冊読書クラブ
(20121021-20131020.161/144)
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