振れ幅の少ない人生なんて
「虹の岬の喫茶店」(65/144)
久しぶりに
完璧に、徹底的に前向きな作品を読みました
ここ最近、斜めな作品が多かっただけに
ちょっと眩しすぎて
このブログ書くのが遅れてしまいました
目立たない喫茶店の店主と
そこに偶然、もしくは必然的に訪れた人たちが
美味しい珈琲を飲むだけで
そこにある虹の絵を見るだけで
幸せじゃないかもしれないけど
自分を好きになっていく物語です
妻を亡くして娘と二人
就職活動中
泥棒志願
体の良い肩叩き
あの頃のバンドの夢
そして
虹を見る人
つまらない人生なんて無いんだ
面白い、つまらないを決めるのは
他人じゃない、自分なんだ
登場する人たちは
喫茶店で知るのです、その当然の事実を
疲れてる時
ちょっと、読んでみると
いいかもよ
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
※はてな年間100冊読書クラブ
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