趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

きた、王道

「RDG はじめてのお使い」(67/144)  
 

前作の金原に続いて
またまた今更ながらのRDG
どこの書店でも一時期は猛プッシュされていたので
気にはなっていたのですが
やっとたどり着いた感じです
 
アニメ化されてるので
ラノベ風なちょっとしたミステリなのかな〜
とか思って読み始めたら
熊野古道の神社とか山伏とか出てくる
敢えてファンタジーではなく神秘的と呼びたいストーリー
ラノベ特有の「軽薄さ」「キャラおし」の気はなく
地味に、淡々と進んでいく感じは
この先の期待を膨らませます
 
主人公、泉水子はその神の流れを汲む何者かであるのだが
その正体は第一部では明かされません
水子のパートナー、深行は山伏の血筋らしいです
母は、なんと公安とのこと
今回は手紙とメールを介しての登場ですが
なんてったって「ハム」ですから
そこに隠された秘密に期待です
 
久しぶりに王道な小説かもしれません
ラスト6部まで
ゆっくり、楽しく読みたいですね 
 
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

  
はてな年間100冊読書クラブ
(20121021-20131020.161/144)
(20111021-20121020.166/144) 
(20101021-20111020.159/144)
(20091021-20101020.150/122)
(20081021-20091020.139/122)
(20071021-20081020.134/122)
(20061021-20071020.133/122)
(20051021-20061020.128/108)