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趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

最後の東京、荒木町

「地層捜査」(41/144)  

 

 

荒木町

東京、最後の砦かも

 

東京の人

東京を知っている人

東京を愛している人しか足を踏み入れないエリア

大学時代の仕事先が隣接の三栄町だった縁もあり

昔からしばしば足を運ぶのですが

毎年1回行っている河豚屋があるくらい

僕のような「ひよっこ」には

まだまだ敷居は高いです

 

 

そんな東京で15年前に起きた未解決事件に

訳アリ刑事、水戸部が

退職して今は相談員として働いているベテラン刑事、加納と共に挑む

 

バブルの余韻残る中での地上げに絡んだ事件なのか 

花街としての荒木町で起こった事件なのか

15年前の東京の気配を思い浮かべながら

仙台出身の水戸部が

思いをめぐらす

人気芸者が包丁で一刺し

誰が?

 

佐々木ならではの

王道の刑事小説です

骨太でありつつ

要所要所に出てくるベテラン刑事ならではのテクニックには

思わずニヤリ

地味だけど、それゆえに丹念に読みこめます

捜査の中で浮かび上がった二つの失踪

殺人事件に関係が?

荒木町で何が起こっていたのか

一枚一枚、謎が、ゆっくり溶けていく

そして、最後に現れた真実は……!

 

この作品を読んで 

荒木町に行きたくなったら

一度、どうぞ

そこには東京があります

それも、あなたの知らない東京が

  

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

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