第三弾、早く来い、待ちきれぬ
「その白さえ嘘だとしても」(105/144)
階段島シリーズ、第二弾
ファンタジーと見せつつ
実にオーソドックスなミステリ
がしかし
きっと謎解きがメインではない
謎解きをする、巻き込まれる登場人物を描きたいだけ
描写の手法が
ラヴストーリーではなく
階段島のクリスマスの七不思議の謎解きだっただけ
真辺の本当の姿が
徐々に明らかになっていく
七草の「化けの皮」が
だんだん剥がれていく
佐々岡、水谷の苦しみが
白日の下にさらされる
そこで、この島のルールが利いてくる
捨てられた「人」の島
捨てた当人の姿が見えてきた
登場人物の謎が見えてきた
次は、本丸
階段島の謎だね
第三弾、待ち遠しい
※はてな年間100冊読書クラブ
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