天才、なのか
「夏の花火と私の死体」(116/144)
解説で
こんなに衝撃を受けたことは今まで無かった…
いや、驚愕
呆然自失というのは、こういう状況のことを指すのでしょう
書店の企画コーナーで「本の雑誌が選ぶ40年の40冊」とうコーナーがあって
今まで未読の作者の作品や
既読の作家でも全く知らなかった作品があったので
ピックアップして買ってみた中の一冊が
本作品です
乙一、たまに読むくらいです
ま、オススメならば読もうかと軽い気持ちで読み始めました
なかなか「文学」っぽい作品も書けるんだな~
この抑えた描写がいいよね
なんか、思っていた乙一とちょっと違う
心に良い意味の違和感が生まれて
ドキドキする
やっぱ、作家として成長したのかなぁ
これから乙一チェックかもしれない
名作、逃してるかも
とか思いつつ
解説に…
えええええっっっつ
これ
デビュー作なのぉぉぉぉぉぉお
すみませんでした、乙一
これから、読み直します
あなたは天才なのでしょうか
10代でなぜこんな雰囲気を文字化出来たのでしょうか
で、ショックのあまり
作品の内容は…忘れてしまいました(笑)
でも
ホント、素晴らしいですよ
(20131021-20141020.164/144)
(20121021-20131020.161/144)
(20111021-20121020.166/144)
(20101021-20111020.159/144)
(20091021-20101020.150/122)
(20081021-20091020.139/122)
(20071021-20081020.134/122)