趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

絶望したくないから、読むのだ

「世界の果て」(143/144)   

 

 

著者、中村文則による解説から抜粋させていただきます

 

 (前略)

 世の中に明るく朗らかな小説だけしかなくなったら、

 それは絶望に似ているのではないかと個人的には思っている。

 (後略)

  ※解説では「だか」は下線ではなく「``」で強調されています

 

その通りです

この深く、暗く、重く、辛く、悲しく、切なく…

 

何で読むのか

読んだ後の、あのやり切れない思いに

なぜ耐えるのか

 

それは、絶望したくないからなのだと

改めて、中村に教えてもらった気がします

 

 

 

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

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