趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

ハラハラドキドキとはこういうことか

「髑髏の檻」(164/144)   

  

いや、面白い

間違いない

百番目の男デス・コレクターズ、毒蛇の園(未読…)、

ブラッド・ブラザーイン・ザ・ブラッドときて

今回は山奥で休暇中の主人公カーソンの前で繰り広げられる殺人事件

残酷で凄惨な死体の装飾

当然ながら捜査に巻き込まれるカーソン

そこに、例の兄が登場するという信じられない展開!

もちろん、その登場には意味があるはず…

さあ、兄、何をしでかした!?

 

最初に脱走する囚人のエピソードから始まるので

まあ、どう絡んでくるのかなと読み進めていくと

これまた、登場も退場も衝撃的!

 

謎の記号

=(8)=

これも最初はあまり気にしないで読んでいたけれど

この意味、判明した時、驚愕…!

 

ほんと、スリルとサスペンス

ど迫力のミステリです

 

本作品だけ読んでもOKかと

これで気に入ったら

兄の本質に迫るために最初から読むべきでしょ

 

 

  

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

はてな年間100冊読書クラブ

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