あら、新シリーズ、始まってた
「魔法の色を知っているか?」(43/144)
家に本を忘れたので
本屋に駆け込み、薄めの文庫を探そうと思った矢先に
目に飛び込んできた森博嗣
とりあえず買い
読み始めたら、なんと、Wシリーズ、第二弾
新しいシリーズの開始に気がつかない
もうダメダメ読書です
たぶん、2150年くらいの世界の話と
僕は自分の中で設定しながら読みました
第一弾で説明されたであろう世界観を
逆に想像しながら読むのは
非常に楽しいです
どうも人間は
長寿を手に入れた代わりに
生殖機能を失ったようです
どうも人間は
良くできた人工人間と何かしらの問題を抱えているようです
どうも主人公の博士は
人間と人工人間に関する研究の第一人者で
その研究の内容がセンシティブなため
命を狙われているようです
人間と人工人間(ロボット?アンドロイド?機械?)の差は
その差異を考えることは
人間とは何かを考えることに他ならない
それは
生命とは何かという問題につながる
コンピュータを生きていると認識することは間違っているのか
またマガタシキに出会うことが出来て
ちょっと嬉しかったです
いつかは「すべF」の最初から読みなおしてみたいとは思うものの
たぶん、無理なんでしょう
時の流れとともに
たまに出会うからこそ
本当にマガタシキがいるような気がしているので
ちょうど良いのかな
でも、やはり、シリーズものは頭から読まなくてはいけないことを
学びましたとさ
(20141021-20151020.165/144)
(20131021-20141020.164/144)
(20121021-20131020.161/144)
(20111021-20121020.166/144)
(20101021-20111020.159/144)
(20091021-20101020.150/122)
(20081021-20091020.139/122)
(20071021-20081020.134/122)
(20061021-20071020.133/122)
(20051021-20061020.128/108)