趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

えっ…(絶句)

「証言拒否・上」(100/144)    

「証言拒否・下」(101/144)      

 

 

リンカーン(車です)の後部座席オフィスから脱し

本作品では

ちゃんとした部屋で

弁護活動を展開できるようになったハラー

これがシリーズ、の4作目ですね

 

 

サブプライムローンで被害を受け

銀行に対して様々な抗議活動を展開している女性が

銀行の副頭取殺害事件の容疑者として

逮捕された

その女性のサブプライム絡みの弁護士を担当していたハラーは

殺人事件の方も担当することになる

 

検察側にも弁護側にも

決定的な証拠がない

そんな中での熾烈なリーガルバトル

両者、あらゆる手を使う

一進一退の法廷

有罪か無罪か

刻々と情勢は変化していく

たった一つの会話や

瞬間の表情が

判決を左右するかもしれない緊張感

 

そんな中

ハラーの「必殺技」が!

 

がしかし、ですよ

本作品

この必殺技の上をいく超絶の結末が待っています

 

読んでいて

最初は

この真相に気がつかずに…

で、絶句ですよ

 

かなりの長編です

前半は慣れない法廷の描写で

読みにくいかもしれません

が、徐々にページの波の中に飲み込まれていくので

大丈夫です

 

この、衝撃を

味わってみませんか?

 

 

 

  

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

はてな年間100冊読書クラブ

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