趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

確かに、下り坂、経験したいね

「キアズマ」(113/144)       

 

 

圧倒的な自転車シリーズ

今回は

アマチュア視線からの物語です

 

犠牲楽園生き残り

この過酷なプロ三部作とは一味も二味も異なる本作

主人公は柔道をやっていた大学生

ふとしかきっかけから

強制的に大学の自転車部に所属するはめに

がしかし

予想に反して

自転車という競技が面白く

徐々にのめり込んでいくのです

 

ロードレースの醍醐味

三部作とは違い

下から一気にのし上がっていく様は

快感です!

もちろん、快感だけではなく

ビギナーならではの葛藤も描いているのが

近藤作品の秀逸な点

ペダルを踏むという人生の縮図

心を揺さぶります

 

で、僕は走ってます

一応、 自分の脚で

今年上半期、なんとか1,000km以上走りました

それと自転車、両方をやるのは

多分、無理です

時間も余裕も体力も不足です

でも、知り合いの自転車乗りが言うのです

走るのは、下り坂も走るけど

自転車は、何もしなくても良いんだよ…と

あ、悪魔の囁き(笑)

 

近藤マジックは

読書中、僕を、自転車に乗せてくれます

地下鉄の中で

風を斬る気分にさせてくれます

それをリアルに体験したくなります、よね

 

でもなあ

ああ、悩む…

ある意味、苦しい読書なのですww

 

 

  

  

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

はてな年間100冊読書クラブ

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