やっと「最近」になりました

「剣より強し〜クリフトン年代記 第5部・上」(123/144)    

「剣より強し〜クリフトン年代記 第5部・下」(124/144)     

１・２・３・４、そして５

前作から1年以上経過してるので

ちょっと忘れかけていましたが

やってきました

舞台は1970年代

やっと自分の把握してる時代に突入です

そして

今回は主人公が「ソ連」に拘束されるという

まさかの展開

スパイ活動まで手を伸ばすなんて…

なんて柔軟な物語なんだ

経済的なバトル

個人的な恨み辛みがメインかと思っていたのに

一気に国家間の

ポリティカルな問題まで

何気なく差し込んでくるあたり

やっぱ、アーチャーはズルいよね

大物ならではの「開き直り」にも近い物語です

この先、あと二部の予定ですが

やはり

イギリスの首相を目指すのかな？

それとも

あえて

恋愛とか不倫や

子供の進学問題（笑）みたいな

もっともっとミニマムなテーマに振っていくのかな

そんな振り幅を想像させるアーチャー

さすがです

※もう一つの趣味は「ランニング」ですから

※はてな年間100冊読書クラブ

(20141021-20151020.165/144)

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