趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

翔ぶんだ、少女は

「翔ぶ少女」(125/144)     

 

 

神戸の震災がテーマ

両親を失った兄弟の物語

主人公は少女

 

でも彼女、翔ぶんです

そう、翔ぶんです

 

読書感想で

いきなりファンタジーになって、ちょっと…

という意見もありましたが

そういう人は

勝手に「泣ける」小説とか読んでてください(笑)

 

震災から

少しづつ前に進む少女は

翔ぶんです

この超絶なリアル

 

もちろん、震災に関して

丹念に取材されたと思われる記述は

非常に心を打ちます

 

当時、東京にいた自分にとっては

あくまでもテレビの中の出来事

幸運なことに

知人、友人で被害にあった人もいなかったし

現場を直接見たわけでもないので

あまり気になっていなかったことが

改めて分かりました…

 

知らないって、怖いですよね

そのまま、知らないまま

それでも何の問題もないわけですから…

 

そして、少女は翔びます

その時に

何を思うのか

ちょっと試してみてください

 

原田マハという作家

どこまで、何を、どういう手法で書くのか

これからも楽しみです

 

 

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もう一つの趣味は「ランニング」ですから

はてな年間100冊読書クラブ

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