趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

少年少女よ、本を読め

「銃とチョコレート」(132/144)     

 

 

乙一

少年少女向けミステリを書くと

こうなるとは全く予想できませんでした…

これ

11歳くらいで読みたかったなぁ

 

とある国

大泥棒と名探偵のバトルが

国民的関心事として日夜話題を呼んでいる

 

ある時、主人公の少年リンツ

偶然に大泥棒の逮捕につながる情報をゲットする

それを名探偵に送ったところ

なんと向こうからコンタクトが!

国民的英雄との夢のような時間が過ぎていくのだが…

 

人が裏切るということ

本音と建前が存在すること

自分の意志とは全く異なる力にコントロールされることがあること

正義と悪は、明確に分けられないこと…

 

さまざまな社会の真実に翻弄されながらも

リンツ

犯人にたどり着くのでした

 

それにしても

いじめっこ役のドゥバイヨルのキャラクターは

難解ですよね

彼とは

僕が子供のころに出会いたかったな〜

 

 

 

  

    

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

はてな年間100冊読書クラブ

(20141021-20151020.165/144)

(20131021-20141020.164/144)

(20121021-20131020.161/144)

(20111021-20121020.166/144) 

(20101021-20111020.159/144)

(20091021-20101020.150/122)

(20081021-20091020.139/122)

(20071021-20081020.134/122)

(20061021-20071020.133/122)

(20051021-20061020.128/108)