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趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

次の辻村深月

「島はぼくらと」(141/144)    

 

進化というよりは

拡大?拡散?

辻村が

次に描いたのは

現実を懐でしっかり受け止めた先に開けてくる

とてつもなく明るく前向きな世界でした

 

瀬戸内海

小さな島の男女四人

高校は島には無く

毎日、フェリーで通学しなくてはならない

 

四人の環境もそれぞれ

そして

島の大人たちの思い、気持ちもそれぞれ

 

みんなが同じことを考えてるわけではない

それぞれの事情、歴史的背景によって

様々な選択をするわけで

小さな島の濃密な人間関係の中で

若者は悩む

 

この島は完全に閉じているわけではい

都市部からの「移住」者を積極的に受け入れている

また、その移住者と島民の間を取り持つ

コーディネーターも活躍している

 

そんなコミュニティを

辻村は

実に活き活きと描いている

解説の瀧井朝世も書いてますが

今までと違って

地方、田舎、村社会を肯定的に

 

もちろん、辻村ですから

手放しで褒めているわけではありません

ご安心をww

 

そもそも、地方でも都会でも

日本でもインドネシアでも

北半球でも南半球でも

良いところもあるし悪いところもあるのです

それを認めて、受け止める

高校生たちは

徐々に成長していくのです

 

それにしても

ラスト、衣花の選択は

素敵でした

 

あ〜、辻村深月を読める幸せに感謝

 

 

    

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

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