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趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

逃げる決断、戦う判断

「世界地図の下書き」(144/144)    

 

 

本年度のノルマ達成は

実に「勇気」の出る一冊でした

そして

朝井リョウ

今後、もっと期待したくなる作品でもありました

世相を切らない、時代を反映しない、あまりキャッチーではない作品

もっと

書いてほしいな〜

 

訳あって「施設」に入っている

少年少女の物語

死んだり、虐待だったり、経済的な理由だったり

とにかく

法的な親のもとで暮らせない子供たち

小学生から高校生まで

さまざまな理由で施設で生活しています

そして学校では

いじめの対象になるわけです、やはり

 

本作では

施設や学校での「悲惨」「悲劇的」な描写は少ないです

どちらかといえば

それなりに頑張っている子供たちの

前向きな姿勢がピックアップされています

 

だけど

それだから

最後に子供達を待ち受ける

現実がリアルに浮かび上がってきます

 

逃げないで

それぞれ立ち向かっていったんだけど

もう無理…

 

戦う勇気の裏に隠れた

逃げるという選択

 

オトナならば

もっと自分で適当な理由を付与して

戦略的撤退とかいう言葉で

切り抜けるはず

ま、最近は、これが出来ないオトナが増えているのが問題なのですが…

 

逃げるか…いいんだよ

悩み抜いて

戦った上での決断だったとしても

本能的な判断だたっとしても

止むを得ず選んだのだとしても

 

 

  

    

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

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