趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

ソマリア、戦闘、命

「土漠の花」(158/144)     

 

これは戦争なのか?

ただ

本能のままに動いているだけの

バイバルなのでは

いや、違うな

本当にサバイブしたいならば無駄な戦闘はしないはず

 

舞台はソマリア

陸上自衛隊第一空挺団の精鋭が

先頭に巻き込まれる

そこに法は存在しない

目の前にいる敵をせん滅するだけ

本来は

経済的な理由から始まった戦争、いや、皆殺しか

でもいつのまにか

何のための戦争なのか

当事者も

調停者も分からなくなってしまったのでは

 

それにしても

泣ける

これは泣ける

久しぶりに銀座線で涙腺ウルウル…

 

人は

自分の命が

本当に危険にさらされて始めて

一番大切なことに気が付くのでしょう

 

それまでに

気が付ける人が

素晴らしい人間なのでしょう

 

危険を知ることなく

訳も分からず死んでいく人は

実は最も不幸な人なのかもしれません

 

ちょっと残酷なシーンもあるので

万人向けではないかもしれませんが

戦争・戦闘モノが好きな人には

オススメですよ

 

  

    

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

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