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趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

合衆国の大河ドラマ

「警察署長・上」(15/144)   

「警察署長・下」(16/144)    

 

1982年作品

日本では1987年に発表された警察小説の名作

1919年から第二次世界大戦を乗り越えて1960年代まで続く合衆国の歴史を

生活者目線でリアルに描いているような気がします

 

警察小説というよりは

警察署長を介して語られる

合衆国の姿なのでしょう

この描写にバイアスがかかっているかどうか

あの国で生まれて、生きていないので

真な部分は理解できないのですが

何か、根に近づいて気持ちにさせてくれます

 

三人の警察署長の物語

開拓、開発で作られた村に警察を作ろうってことで

とりあえず警察署長となった男

運良く(周囲にとっては運悪く)署長になってしまった男

そして

黒人として署長となった男

それぞれ

パーフェクトな人間ではありません

ま、二人目はダメ男だったけど

でも、それなりに頑張っていくのです

特に三人目の黒人署長は

ダイレクトな人種差別に立ち向かっていきます

そして

彼自身も完全に潔白な身ではないところが

ルアルを感じさせてくれます

 

決してハッピーなストーリーではありません

でも、そうですよね

全員、全てがハッピーなんて

嘘っぽいですから

 

とはいえ

三代に渡って継続される連続殺人事件も織り込まれていて

骨太な犯罪小説としても読み応え十分

良い読書をしたな

と感じさせてくれる傑作ですよ

 

 

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

はてな年間100冊読書クラブ

 

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