勝てば官軍
「検察側の罪人・上」(60/144)
「検察側の罪人・下」(61/144)
映画化、ですよね
木村拓哉の爺いの演技に期待します
中盤のまさかの展開ですが
あくまでも、まだページは半分のこっています
この段階で仕掛けるからには
この先、どこで、何回、「まさか」を仕掛けるのか
楽しくなりますよね
でも、内容は「楽しくない」と思います
正義とは何か?
よくあるテーマですが
永遠のテーマでもあります
ラストの苦悩の叫び
そう
何が正しいのかは
その人の立場や、立場の「使い方」によって
ころころ変わるのが
現実なのです
本当は、変わってほしくありません
でも
それは無理なんです
勝てば官軍
所詮、人間なんて、愚かな生き物なんです
そこを踏まえた上で
正義を求めるという謙虚な姿勢が大事なのではないでしょうか
冤罪
逃げ切っての時効
どうにもならないんですよ、きっと
それが現実です
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