趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

勝てば官軍

「検察側の罪人・上」(60/144)   

「検察側の罪人・下」(61/144)    

 

映画化、ですよね

木村拓哉の爺いの演技に期待します

 

中盤のまさかの展開ですが

あくまでも、まだページは半分のこっています

この段階で仕掛けるからには

この先、どこで、何回、「まさか」を仕掛けるのか

楽しくなりますよね

 

でも、内容は「楽しくない」と思います

正義とは何か?

よくあるテーマですが

永遠のテーマでもあります

ラストの苦悩の叫び

そう

何が正しいのかは

その人の立場や、立場の「使い方」によって

ころころ変わるのが

現実なのです

 

本当は、変わってほしくありません

でも

それは無理なんです

勝てば官軍

所詮、人間なんて、愚かな生き物なんです

そこを踏まえた上で

正義を求めるという謙虚な姿勢が大事なのではないでしょうか

 

冤罪

逃げ切っての時効

 

どうにもならないんですよ、きっと

それが現実です 

 

 

 

>

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

はてな年間100冊読書クラブ

 

(20151021-20161020.166/144)

(20141021-20151020.165/144)

(20131021-20141020.164/144)

(20121021-20131020.161/144)

(20111021-20121020.166/144) 

(20101021-20111020.159/144)

(20091021-20101020.150/122)

(20081021-20091020.139/122)

(20071021-20081020.134/122)

(20061021-20071020.133/122)

(20051021-20061020.128/108)