趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

どう読むか、読者の自由

「それは秘密の」(64/144)    

 

ライトな乃南ですね

といっても文章量がってことです

短くても

その奥に、その前に、先に、その向こう側に

何かを見つけるか、見つけないかは読者次第ですから

 

9つの短編集

恋愛、エロ、男女関係をテーマにした

ちょっとした物語

 

ハズバンド

ピンポン

僕が受験に成功したわけ

内緒

アンバランス

早朝の散歩

キープ

三年目

それは秘密の

お気に入りは小学生のエロスを語る「僕が受験に成功したわけ」かな

同級生の母

うん、これはママじゃなくて母だな

母の脚が…

 

本当に母が少年にモーションをかけていたのかもしれない

もちろん、少年の妄想に過ぎないのかもしれない

でも、個人的には前者と判断する

というか

前者であってほしい!前者万歳!!

そーんなことを

つらつら考えることができるのが読書の醍醐味です

 

乃南らしくないですが

作家に対する前知識が邪魔になることもあるので

さらりと読んでみては

 

 

 

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

はてな年間100冊読書クラブ

 

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