サボりすぎですね…68冊分か
「シンパサイザー 上」(146/144)
「シンパサイザー 下」(147/144)
やばい、読書ブログ、二ヶ月ぶりです…
読書は継続してますよ
この前にブログに書いた「若冲」から、68冊読んでます
マルドゥック・アノニマス 1
マルドゥック・アノニマス 2
有頂天家族 二代目の帰朝
春の庭
幻想運河
ナオミとカナコ
スペードの3
離陸
紫のアリス
ギッちょん
-
自覚〜隠蔽捜査5.5
君の膵臓を食べたい
クラン Ⅰ
ミッション建国
盗まれた顔
あなたは、誰かの大切な人
神様が殺してくれる
図書館の魔女〈第1巻〉
クラン Ⅱ
クラン Ⅲ
-
クラン Ⅳ
特捜部Q 吊るされた少女 上
特捜部Q 吊るされた少女 下
ウインクで乾杯
A
連続殺人鬼カエル男
江神二郎の洞察
デッドマン
虚ろな十字架
ナチス狩り
-
空棺の烏
ブラックボックス・上
ブラックボックス・下
政と源
鹿の王 1
鹿の王 2
二千七百の夏と冬・上
二千七百の夏と冬・下
群青のタンデム
ソロモンの指環
-
フロスト始末・上
フロスト始末・下
私に似た人
きりこについて
かくも水深き不在
青白く輝く月を見たか?
にじいろガーデン
教団X
豆の上に眠る
-
笹の舟で海をわたる
ふる
Aではない君と
流
製造人間は頭が固い
暗い越流
エクソダス症候群
アンダーカバー
満願
突変
-
さよなら神様
槐
水声
鹿の王 3
鹿の王 4
あとかた
とりつくしま
読んでるでしょ
でも、このままじゃ行けない
この68冊に関しては、適宜、書いていくとして
気を取り直して再開します
で、これ、重い
ベトナム戦争のスパイの話
南の秘密警察に潜入した
北のスパイの告白、独白、語り、綴りが
ひたすら続く
ページ一面、文字で真っ黒、「圧」があふれだす、ともどもなく
アメリカをはじめとする
大国に弄ばれた、という主張だけではないのがリアル
善と悪、西と東、北と南
そんなシンプルに割り切れるわけないでしょ
境界線があってないような混沌とした社会に流されていく
スパイ、二重スパイ?三重スパイ??
え、ホントにスパイなの???
人の気持ちとは全く関係ない場所で世の中は進んでいくが
最後に主人公(=スパイ)は
やっと、本当の気持ちにたどりつく
でも、待てよ
もしかしたら、この気持ちにも
明日には裏切られるかもしれないのか
読み応え十分
疲れる読書ですが、充実です
間違いなし
(20151021-20161020.166/144)
(20141021-20151020.165/144)
(20131021-20141020.164/144)
(20121021-20131020.161/144)
(20111021-20121020.166/144)
(20101021-20111020.159/144)
(20091021-20101020.150/122)
(20081021-20091020.139/122)
(20071021-20081020.134/122)
(20061021-20071020.133/122)
(20051021-20061020.128/108)