趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

自由すぎる

「パルプ」(150/144) 

 

  「伝説的カルト作家の遺作にして怪作探偵小説」

 

と解説に書いてありました

はい、怪作です

 

何も解決しない探偵が

何の活躍もしないで

ただ酒を飲んで、グダグダしてる内容…なんです

普通は読まないですよね

探偵に依頼された謎も

ほとんどは溶けないまま収束していきます

納得がいかないですよね

 

突如、宇宙人が登場します

普通ならば、宇宙人を装った「何か」だと思いませんか?

でも、本作

本当の宇宙人、だと思われます

ありえないでしょ

 

でも、小説とは、そもそもありえない世界を作る出すものです

理屈を超えた

これこそが、リアルな小説にスタイルなのかもしれません

 

自由な読書を堪能しましょう

許せるか

許せないか

それは、あなた次第

 

 

 

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

はてな年間100冊読書クラブ

 

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