趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

麗しき古典

銀の匙」(2/144) 

  

古典、めったに読みませんが

本の神様の導きのままに

1921年作品にたどりつきました

 

自伝的作品のようです

ある少年の日々が書かれているだけですが

日記ではないんです

ちょっとした風景や情景の描写だったり

登場人物に微かな心の歪みが丁寧に表現されていたり

 

20世紀初頭の日本が

鮮明ではなく

朧げならが見えてきます

それは興奮したり

カタルシスを感じたりするものではありません

敢えて言うならば、静かな読書

 

銀の匙

少年に薬を飲ませるための道具が

地味に輝きます

20年後、もう一度、読んだら

どんな20世紀が見えてくるんだろ

 

 

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

はてな年間100冊読書クラブ

 

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