趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

日本最大のミステリのミステリ

「女王 上」(20/144)  

「女王 下」(21/144)  

 

 

邪馬台国はどこ?

そのミステリにミステリを被せるという力技

それも定番、記憶喪失からのスタート

 

主人公、史郎

なぜか東京大空襲にあった記憶がある

年齢的にはありえないのに

 

さらに、祖父の死の謎を探るうちに

いつのまにか

話は、邪馬台国の謎に

そして

卑弥呼の愛人に乗り移って…

オカルト的な流れにいくかと思いつつ

また、一気に夫婦の現実に引き戻される

 

父、祖父とのねじれた関係

妻の隠された情事

そして、父の妄想と、様々な事実とファンタジーが交じり合う

 

あまりにも大きすぎるミステリ

圧倒されます

正直、押しつぶされます

ま、仕方ないです

連城のラストメッセージなんです

どっぷり読書しましょ

 

お正月

世の浮かれ気分から逃げて

この「邪馬台国」で過ごしてみては

 

 

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

はてな年間100冊読書クラブ

 

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