趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

あまり感じたことのない感情になる

「九年前の祈り」(38/144)  

 

 

小野正嗣、初読

芥川賞です

 

うむ、登場人物、誰にも感情移入出来ないよな

同時に

誰にもネガティブな気持ちにもなれない

なんだ、これ

 

って感じの読書

この感情

限りなく無感情に近いけど

全く無では無い微妙なざわめき…

不思議

 

外国人と離婚して「ド田舎」に戻ったシングルマザー

田舎のみんなで行った海外旅行

多分病気の息子

病気の息子を見舞う母

時間と場所を無視して

様々な物語が展開していく

 

物語に整合性はないです、きっと

いわゆるストーリー不在かも

だって

本当に現実世界に整合性はないでしょ

そう

世の中は

現実の積み重ね

その現実も

人によってまったく解釈がことなるし

大体において都合が悪い

でも

世界は止まらない

 

そんな作品

て、どんな作品?

それは読む人次第なのかな

 

 

 

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

はてな年間100冊読書クラブ

 

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