姫野カオルコ
「昭和の犬」(104/144) きた、直木賞 久しぶりかもしれません で、昭和の風景がそのまんま書かれている気がしました 本作品では平成のことにも触れていますが やはりメインは昭和です で、僕の知っている昭和は あくまでも後半戦でしかないことを 改めて思い…
「整形美女」(112/144) そうなんですよ 美人とは何か ブスとは何か あなたは明解に自分の意見を述べることが出来ますか!? 僕は職業上の都合で 世の中で美人というカテゴリーに分類される女性たちを 数多く見てきています 同じく ハンサム(イケメンじゃない…
「ツ、イ、ラ、ク」(98/144) ああ、嵌まりたい 嵌めたい 嵌められたい 小学低学年から30代に至るまでの ピュアなラヴストーリー この純度が高いピュアさは 脳天を直撃する この前に読んだ姫野作品が「お●んこ」小説だっただけに このギャップはたまらない そ…
「ツ、イ、ラ、ク」(98/144) ああ、嵌まりたい 嵌めたい 嵌められたい 小学低学年から30代に至るまでの ピュアなラヴストーリー この純度が高いピュアさは 脳天を直撃する この前に読んだ姫野作品が「お●んこ」小説だっただけに このギャップはたまらない そ…
「受難」(63/144) 性と人間の感情を ここまで冷静に且つ的確に書き上げることが出来るなんて 凄いや こういう作品と出会わせてくれた 第150回直木賞に感謝 この作品が直木賞ノミネート一発目というのもナイス 更に五度目の正直にも感謝 どう説明すればよいの…
「終業式」(57/144) すみません 今更、初姫野カオルコです 直木賞を取るまで ついつい避けて通っていました で、最初に読んだのが かなり「変化球」の本作です 全て手紙(たまにFAX)のやり取りです 1970年代から90年代 まだEメールを個人で使うのは限られた…