遂に旅立ってしまうのですか、ハリー
「ハリー・ポッターと謎のプリンス・下」(80/108)
うーむ、面白かった。
ずっしり、読ませていただきました。
師弟関係?父子関係?
深い絆。信頼関係。
恋愛。憎しみ。憎悪。憐憫。
様々な感情がうずまく第六作でした。
ネタバレになるから、何も書けないけれど。
それにしてもハリー、大人になりましたね。
ロンも。
ハーマイオニーはもう大人だから、あまり成長無しか(笑)。
とにかく、この物語は「愛」の物語として疾走していくわけです。
早く読ませてくれ、次。
まさか、期待外れなんてことは・・・ないですよね。
あー、読みたいけれど、
このまま、終わらないで欲しい気もする。。。
ハリー・ポッターシリーズ、未読の方は、
今のうちに、最初から読んでおくべきですよ。
第7作で訪れる衝撃に取り残されたくなかったら!
ファンタジー苦手な人でも大丈夫。
基本的に「ミステリー」小説ですから。
そこが「指輪物語」と大きく異なるポイントです。
名探偵3人組が繰り広げる、学園ミステリーなんです。
そこに、ファンタジーが絶妙に絡み合う快感。
とりあえず、読んでみましょう。
もちろん第一作目から。
次が出たときの感動を分かち合う為には、
映画じゃ間に合いませんし、
やっぱり、映画じゃ、ねえ。
今から準備しとくべきと、本作品で確信しました。
さあ、皆さん、読んでみましょう。
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ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)
- 作者: J. K.ローリング,J. K. Rowling,松岡佑子
- 出版社/メーカー: 静山社
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