趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

サラリーマンは楽しいねえ

「架空取引」(123/108)


舞台はリース会社。
ノンバンク。


へえー、こういう仕事してるんだ、とプチ発見。
金融業って、面白いんですね。
紙切れだけで、お金が動く。
実際、お金は動いていなんだけど、、、不思議。
でも便利ですね。
こういう仕組みが世の中を支えているってこと、
改めて感心しました。


そんな会社の中で、生きているサラリーマンのお話は、
したたかで、ためになりました。
来週から、実践しなくては、なんてね。


で、メインストーリーに女性関係が殆ど関係ない展開が、
潔く、乾いていて、気持ちよいです。
そう、シンプルなビジネスバトルなんです。
全ては経済活動の中で完結する、
逃げの無い、しっかりと組まれたプロットを、
純粋に楽しめますよ。





はてな年間100冊読書クラブ
※妄想キャスティング
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架空取引 (講談社文庫)

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