嵐の前の、って奴ですね - 趣味は「読書」ですから

「大統領特赦・上」（62/122)

ジョン・グリシャム、久しぶりっす。
帰ってきました、というものの。
やっぱ新潮文庫じゃなきゃ…ねぇ？ん？！

閑話休題、
上巻で描かれる逃亡生活の「穏やかさ」が、
下巻での「激しさ」を否が応でも期待させる。

いい奴と悪い奴がハッキリしない物語の展開が、
ドキドキしちゃいますね。
まあ、全員「悪い」感じなんですが、
どういうドンデン返しが待っているんでしょうか。
誰か、心の正しい登場人物はいるのでしょうか。
グリシャム節、楽しみ。
ま、これから一気読みかなぁ。

ちなみに遅く来た夏休みも今日で終了。
3ヶ月で40冊でした。
年間160冊ペース…ま、暇だったからね。
未読の本も溜まりました。
暇だから、本も買ってしまうんですよ、次々と。
さ、明日から頑張ろ。