趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

えっ、

「名前探しの放課後・下」(10/144)
 
 
 
凄い。
なんだ、このミステリ。
 
超弩級青春小説であることは間違いない。
ホントに水泳のシーンとか、
涙が出てくる。
高校生という時代をこれほどまでに鮮やかに、輝いて書かれたひにゃあ、
二の句が接げません。
 
で、もうこれ以上、何も書けない。。。
ネタバレだ。
ここまで仕掛けられたら、
ぐうの音も出ない。
 
そして、そして、
更に、更に、
えっ。。。
 
すいません、全く文章になっていなくて。
でも、
辻村深月、本当に良いから。
この、ワンダーを味わってもらいたいから。
もう、何も書けません。
 
とにかく、読んでください。
唯一出来るアドバイスは、
デビュー作から発表順に読んでください、ってことだけ。
本当に、本当に、ワンダーが待っていますから。
 
  
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

名前探しの放課後(上) (講談社文庫)

名前探しの放課後(上) (講談社文庫)

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