木村拓哉で良いと思う
「月の恋人」(76/144)
道尾、余裕の一作とでも言えば良いのでしょうか
あとがきの本人のコメント
さすがです
連続ドラマのための原作書き下ろし
それをもとに脚本化
あとからチェックしたら
あとがきに書いてある通り
全く違う物語になってたんですね
ま、木村拓哉の線はブレていないとは思いますが
で、こっちの方ですが
実に爽やかなラブストーリーです
人の無駄なプライドとか嘘とか見栄とか
負のパワーが蔓延する社会を
心と心の触れ合いが
少しずつ変えていく優しい物語
なんやかんやで
最後はジーンとしてしまいました
スタイルは変えても
道尾クオリティは健在です
間違いない
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
- 作者: 道尾秀介
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/02/28
- メディア: 文庫
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