きた、これ、さいこ〜
「刻まれない明日」(76/144)
これ
いいね〜
いや
いいね〜
3,095人、消滅
だけど、消滅していない、ことになっている
この設定だけで
もう
いいね〜
やっぱ、三崎だね〜
説明するのが難しいんですが
このソフト・SFというかリアル・ファンタジーというか
この絶妙な設定の中で
人の心の波打つ様を
実に美しくも残酷に描いてくれています
基本的には
消えることを防ぐことが出来なかった残された人の話し
7つの小さな物語が
最後に何を生みだすのでしょうか
お気に入りは序章「歩く人」かな
道好き、地図好きとしては
この「商売」に憧れるし
この感じる感覚に激しく同意、共感しました
いや、ホント、面白い
でも、三崎作品、好き嫌い、あるかもしれません
なんで、とりあえず「バスジャック」をオススメします
読んでみてください、すぐ読めます
この世界観、好きならば
三崎、一気読み、必至、ですから
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
- 作者: 三崎亜記
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2013/03/13
- メディア: 文庫
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
(20111021-20121120.166/144)
(20101021-20101120.159/144)
(20091021-20101020.150/122)
(20081021-20091020.139/122)
(20071021-20081020.134/122)
(20061021-20071020.133/122)
(20051021-20061020.128/108)