これが史上稀にみる「失敗」だったのか
「暗殺者の森・上」(18/144)
「暗殺者の森・下」(19/144)
イベリアの雷鳴
遠ざかる祖国
燃える蜃気楼
暗い国境線
鎖された海峡
長いね
超巨編だね
全世紀(1999年)からスタート
長すぎて
前作を読んでいたつもりになってました……
今作品はヒトラー暗殺未遂事件を挟んだ約一年間
第二次世界大戦も
そろそろ終わりです
歴史的事実の上で展開する物語
ホクトの運命も
激しく動きます
それにしても
事実と創作が入り混じる中で
ハラハラドキドキが連続します
スペインという
第二次世界大戦で微妙な立ち位置にあった国を中心におくことで
連合国、枢軸国
双方の動きに対して一定の距離があって
読んでいる方も
様々な思いを抱くことが出来て
安心して読書出来ないんです
自分の中で
敵と味方が交錯するスリル
そこに
さりげなくからんでくる男と女の恋……
次回で遂に完結
結果は分かっているのに……
ドキドキです
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
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