難易度の高い読書
「メルカトルかく語りき」(112/144)
個人的には
メルカトル、二作品目です
まあ、問題作ですよね
この「問題」をどう解決?消化?納得していくのかは
読者次第
読者が試される読書
犯人がわからない事件とかあります
それ、あり?
普通のミステリだと思って読むならば
到底理解できないでしょう
でも
この、麻耶が仕掛けてきた戦いを受けてみては……
受けるとしても
真正面から受けるのか、斜に構えてとりあえず躱してみるのか……
いやぁ、面白い
そうやって、あーだこーだ考えるのが楽しい
作者と読者の対決は
読者の数だけ存在するのです
こういう難しい読書、たまにはGood!
でも、ミステリを読み込んでいない人には
正直、オススメ……しませんから(笑
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
※はてな年間100冊読書クラブ
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