村山由佳
「天翔ける」(162/144) 甘く見てました 表紙を見て 馬が描いてあって 読み始めたら 小学生の女の子が出てきたから 馬の牧場での心温まる物語か もしくは女性ジョッキーに成長していくストーリーと思ってました 初めて知りました エンデュランス とりあえずwi…
「花酔ひ」(163/144) エロいよ これ、エロい 地下鉄で読んでいて ちょっと恥ずかしくなるくらいエロい エロいというかエロスというか 人間関係全般の中での性交 つまりセックスという行為の占める割合は 人それぞれ異なるとは思う フィジカルな性交の中に ど…
「ダンス・ウィズ・ドラゴン」(147/144) 積極的に読むというよりは なんとなく、ふと読みたくなる作家 それが村山かもしれない帯には「官能長篇」とありますが どちらかと『感応』だと思います 男が女を 女が男を感じるように 竜を感じる そうドラゴンです …
「ダブル・ファンタジー 上」(4/144) 「ダブル・ファンタジー 下」(5/144) セックス、ばかりだ。 で、 何が悪い。 男は「絶倫」。 女は「淫乱」。 この差別というか、区別というか。 女性のセックスをしたいという意志表明を、 なぜ「負」のイメージにするの…
「星々の舟」(8/122) 村山由佳作品、 今更ですが、初めて読みました。 安心して読めますねえ。 うん、僕なんかが言うまでもないのですが、流石なり。 恋愛小説? いや、男女小説では。 恋愛という簡単な言葉では片付けられない、 男という人間と、女という…