2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「11文字の殺人」(4/108)東野圭吾としては、、、ちょっと物足りないかなあ。 もう少し、というか。 もちろん、作品の完成度としては高いのですが、 東野作品ってことで、 あと何か、わずかな意外性を求めてしまうのです。やっぱ、読んだ中では「白夜行」かな…
どーしても「ホウゲツ」って読んでしまうビギナーとして、 読みました。 法月綸太郎「一の悲劇」(3/108) 他に読んでいるのは以下の作品かなあ ・頼子のために ・密閉教室 ・生首に聞いてみろ で、「一」は犯人は結構中盤で推測出来るんだけど、 それは「ワ…
今日、仕事で17歳女子(!?)と話す機会がありました。 彼女の名前は河野さん。 で、河野さんも読書好きで、 本さえあれば、喫茶店で2,3時間は簡単に暇つぶせるとか。 そんな中で出た言葉。「本を読むと眠れなくなる」。 眠れない時は本を読めばよい、とか…
「北村薫のミステリー館」(2/108)短編はあまり読まないのですが これは面白そうなので、チャレンジしてみましたありとあらゆるタイプの短編攻撃に 脳みそはグルグル状態 ※はてな年間100冊読書クラブ北村薫のミステリー館 (新潮文庫)作者: 北村薫出版社/メ…
面白そうなんで「はてな年間100冊読書クラブ」参加! ・10日で3冊>1年で108冊 ・読了日にカウント ・上下巻にわかれている場合は「2冊」カウント ・同一作品の2度読みは「1冊」カウント ・漫画、雑誌は非カウント では、よろしくお願いします。
ディクスン・カーの作品を始めて読みました 「火刑法廷」(1/108) 1935年の作品です。重厚なミステリ。読み応えあり。 1ページの重さが違います。 読むの、正直いって疲れました。 ま、それも心地よい疲労感。 で、なに、このドンデン返し・・・ えっ、どう…
また、買ってしまいました。法月作品 「一の悲劇」「パズル崩壊」 逢坂作品 「イベリアの雷鳴」あーあ、これで未読23冊。 さらに年末の文庫化ラッシュでしょ。 どうしようかと。 深まる読書の秋に、詮無き悩みも深まるかな。
久しぶりの一気読み 東野圭吾「時生」 東野作品はいつも一気読みしちゃいますねえ とにかく一気ですまあ、全体的に(良い意味で)軽いから その日のうちに読んでいける脳内映像妄想化もしやすいから サクサクと先に進めるでも、ちゃんと、内容に芯が通ってる…
久しぶりに 本屋で一気買いしました。 最近は本屋でメモって、アマゾンで一気注文ばかり。 たまには、リアル店舗もいいですね。でも、今ひとつ陳列方法が好きじゃない本屋なんで、 文庫で9作品しか選べませんでした。 本当は20冊くらいドバーっと行きたかっ…
逢坂剛、この人の懐の深さは、理解不能かも。 ハゲタカから入って、「遠ざかる祖国」へ進んだけど、 ちょっとビックリでしょ。想定外。スペインを舞台にした本格的エスピオナージュ。 なんか「世界不思議発見」でも見ているかのように 街角の風景が頭の中を…
薄いからすぐ読めるや・・と思って放置していた、乙一の「GOTH」。うーむ、好きなラインじゃないけど、 行間をすっとばして読みたくなってしまう「走る」感じ。 小説、って良いですね。死ぬこと、殺すこと。死体を切り刻むこと、自殺すること。 軽く表現して…
小説の舞台化、といえば僕の中では、北村薫「スキップ」です。キャラメルボックス、ありがとう、といった感じ。 で、舞台化して欲しい本があります。 エッセイです。 浅野真澄「ひだまりゼリー」。 たまたま浅野さんとお仕事させていただいてるご縁で読んで…
自転車を黙々と漕ぎながら気分転換に黙々と読書します汗をかきながらの読書って、ありえないじゃないですか 楽しいですよ 運動してると、無心になるんですよねちなみに今日は「フォックスストーン」読んでました 傭兵絡みモノ ストイックな感じがぴったりで…